12歳からの読書案内

12歳からの読書案内

12歳からの読書案内

いのち、愛、勇気、希望の大切さ。親が教えてやれないことは多いから、今、わが子に贈りたい-。多感な時期だからこそ、読みたい本がある。中学、高校生たちの心のバイブルYAセレクト名作100冊を紹介。

素敵な読書案内。「12歳からの」というのは「中学生から大人まで」ってことなのね。12歳というと小学生のイメージがあるから、ちょっとこのラインナップは難しそうにも感じる。本好きの大人にも通用するラインナップ。また読みたい本が増えました。
読書を「知識を得るためのもの」ととらえる親にはもしかしたら不評かもしれない。古典の名作の部類はまったく入っていないしライトノベルも入ってるし。でも子供に「本を読むことの楽しさ」を知って欲しいと思う親ならきっと満足できるだろう。うちの子が将来、ゲームもTVもつまらないしなんか面白いことないかなーってなことを思ったときに家族の本棚の目に付くところにこんな本が並んでいる。子供が手に取るところをオットと私がニヤニヤしながら横目でそっと見てる。そんな風になったらいいなぁ。

以下、気になった本。
調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)
「シャキッと炒める」を英語で言うと
こころのほつれ、なおし屋さん。
いのちの食べかた (よりみちパン!セ)
キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))
ファンタジー・ブックガイド
ふくすけ
日記をつける (岩波アクティブ新書)